楽天証券は、楽天市場でのポイント還元率が上がったりしてお得らしいけど、
クレカ積立のポイント還元率は、基本は、楽天証券もSBI証券も同じ0.5%~なんだっけ?
そうだね。NISAやiDeCoで長いお付き合いになると考えると、楽天証券に比べてSBI証券は落ち着いていて安心感があったんだけど、最近の改悪が話題になってるね。
SBI証券クレカ積立の改定
・2024年の5月買付分から、上限額が毎月5万円から10万円に引き上げられたが、ポイント付与率は、2024年11月買付分から改悪される。
・ポイント付与率は、カードの年間利用額によって決まる。
・クレカ積立投資分の金額は上記のカードの年間利用額には含まれない(積立投資とは別に、カード利用が必要)。
・キャンペーンとして、2024年10月買付分までは、これまでと同様に最大5.0%のポイントが付与される(積立金額の上限10万円まで付与対象)。
これまでと変わらない付与率の10月までを、特別な「キャンペーン」扱いにしてるじゃん。
特に最上位カードのプラチナプリファードの改悪がネットで騒がれてる。プラチナプリファードの付与率は、一律5.0%から、1.0%〜3.0%に引き下げられるからね。
私は一番下の年会費無料の三井住友カード(NL)だから、年間10万使わなきゃポイント付与が0になっちゃう。
いっこ上のランクの三井住友カード ゴールド(NL)も、年間10万使わなきゃポイント付与なしだよ。
三井住友カードのHP見ても、ややこしくて訳わかんない!いつからいつまでの間に、10万使わないといけないんだろう?
それが、実はもう対象期間は開始してて、今年の10月積立設定〆切分からの一年間に反映させるには、昨年の10月~今年の9月30日までのカードの利用額が10万円ないといけないんだって。
2024年10月10日(木)積立設定締切分(2024年11月1日買付分)以降は、2023年10月1日から2024年9月30日までのカード利用額に応じたポイント付与率になります。
毎年この繰り返しで、10月1日から翌年9月30日までのカード利用額に応じてポイント付与されます。
間に合わないよ!!
だって私、普段のお買い物に使うのは楽天カードなんだもん。
私は、SBI証券でも楽天証券でも積立投資してるんだけど、楽天証券のキャッシュ積立のために買ってる楽天ギフトカードを買えば、クリアできそう。
コンビニでのPOSAカードの「楽天ギフトカード」の購入も、利用金額の集計対象となります。
私はSBI証券しか使ってないから、ちょこちょこ買い物で利用額を積み上げるしかないじゃん。
間違いなく10万達成してるか確認するには、 ポイントの対象利用であれば、カード利用明細の「備考」にその記載があるよ。
集計対象の利用金額がいまいくらなのかはweb明細で確認できます。
ポイントの対象利用は、
パソコンで見ると、「備考」に二重丸が付いています。
アプリで見ると、各利用額の下向き矢印をクリックして出てくる「備考」にポイント対象と記載があります(対象外は「備考」が空欄)。
新NISAは投資枠が1800万もあるから、SBI証券のNISA口座だけでいいと思ってたんだけど。らっきーみたいに、楽天証券にも口座あったほうがいいの?
楽天証券も、ポイント還元率がころころ変わるよね。最近の改悪で、SBI証券に乗り変えるか!?って話題になってたとこ。
楽天証券は2023年6月積立購入分(4月13日(木)以降の積立設定分)より、ポイント進呈率を引き上げました。信託報酬のうち楽天証券が受け取る代行手数料が年率0.40%(税込)未満の商品のポイント進呈率は、それまでの0.20%から、0.50%~1.00%に上がりました。
クレジットカードの種類に応じ、通常のノーマルな「楽天カード」では0.50%となりますが、「楽天ゴールドカード」は0.75%、「楽天プレミアムカード」は1.00%となります。これにより全積立対象商品で、0.50%~1.00%の「楽天ポイント」が獲得可能になりました。
証券会社を増やすのも面倒、NISAとかiDeCoとか口座を移すとなると、さらに面倒。変更手続きがたくさんあるよね。
ころころ変わる還元率やキャンペーンで証券会社を変えるのは、無駄な労力じゃないかな。楽天証券かSBI証券のどちらかを選んでおけば、それでいいと思う。
楽天証券は、1999年に日本初のインターネットだけの証券会社として誕生しました。
SBI証券の始まりは1944年(商号は大沢証券株式会社)で、今も口座開設数No.1の最大手です。
・三井住友クレカでの積立投資で、0.5%のVポイントが毎月もらえる。
・投資信託の保有残高に応じて、Vポイントが毎月付与される (投信マイレージサービス)。
・つみたてNISAも対象。
Vポイントは 1ポイント=1円分としてショッピングや、三井住友クレカの毎月の請求に充てたり、投資信託を購入したりもできます。クレカ積立には使えません。他社ポイントに交換もできますが、1ポイント→0.8ポイントなど、レートがよくないことがほとんどです。
投信マイレージサービスは、クレカ積立に限らず、投資信託の全保有残高に応じて、ポイントが毎月付与されます(iDeCoは対象外です)。
ポイント履歴では、クレカでの積立投資でもらったVポイントは「投信積立カード決済特典」、投信マイレージサービスでもらったVポイントは「株式、投信、金銀プラチナ 他」と表示されます。
投信マイレージって、どのくらいポイントもらえるんだっけ?
付与率は年で0.02%~0.15%と様々なんだけど、
たとえば、人気の「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」は、
0.034%で低めだね。
新NISAのつみたて投資枠の120万だと・・・
年に408円かあ。
月10万をつみたてて、1年後からやっと月に34円もらえるようになる感じだね。
生涯投資枠の1800万だと、年に6,120円、月に510円になるよ。
私は金額もまだそんなに大きくならないし、
クレカでの積立投資でもらえるVポイントのほうを期待かな。
年率じゃなくて、月に0.5%だから。
SBI証券じゃなくても、Vポイントを増やす方法はあるよ。
ネットショッピングは「ポイントUPモール」を使うと、もらえるポイントが多くなるの。
通常、三井住友カードで決済をすると、200円につき1ポイント付与されますが(0.5%還元)、三井住友カードが運営する「ポイントUPモール」を経由したネットショッピングは、ポイント付与率がアップします。このようなポイント付与率がアップするネットショッピングサイトは、現在、大手だけでも10サイト以上あります。運営するクレジットカード会社によって名称は異なります。
「ポイントUPモール」には、楽天、Amazon、Yahoo!ショッピングなどの総合通販、じゃらん、一休.comなどの旅行予約サービスなど、様々なカテゴリのショップが多数出店しています。
街のリアル店舗でお買い物するときは、よく利用するお店を登録しておくと、
ポイント付与率が200円につき0.5%アップするよ。
通常の0.5%還元とあわせて1.0%還元になるね。
登録したお店では、楽天Pay、PayPayの通常の還元率1.0%に並ぶことになるのか。
スターバックス カードへのオンラインチャージも対象だ!
スタバって楽天経済圏としての特典は特にないし、
これからは、三井住友カードをスタバのオンラインチャージ用にしようかな。
SBI証券でもらえるVポイントを、三井住友カードの毎月の請求に充てれば、有効利用できるから。
「選んだお店でポイント+0.5%還元!」の対象店舗は限られるけど、
例えば、スーパーの「京王ストア」、ドラッグストアの「ココカラファイン」は、
楽天ペイもPayPayも使えないから、
登録して「Vポイント」アプリのタッチ決済を使うと、便利になるかもね。
楽天ペイ、PayPayと還元率は変わらないけどね。
私は、スタバのオンラインチャージで使うだけで、
SBI証券でもらえるVポイントは消化できちゃうな。
クレジットカードを新規作成するときは、ポイントサイトの「ハピタス」をチェックしてね。
その時々のキャンペーンによるけど、
「ハピタス」経由で三井住友カードを申し込んだら、
「ハピタスポイント」5000Pをもらえたよ。
コメント